歌と踊りとお芝居と

私たちミュージカル座の研究生は
得意な分野の偏っている人が少なくない

その分類で言うと
私はお芝居なのだと思う
でもセンスはない
同期の中(狭っ)でストレートを多く見てるほうだと思うし
台詞回しはこだわる方だけど
みんなの芝居をみてると
あんな芝居ができていいなと羨望のまなざしで見てることが多い
「ないものねだり」というものだ

だからといって
歌や踊りが苦手かといえば決してそんなこともない
ハマナカ先生曰く
「器用貧乏」というアレで
対人関係以外はきっと平均よりできるけれど
ぬきんでるものがない

昨日
"発表"という形の朝レッスンがあった
一曲課題が与えられて
フリーな前奏で自由に芝居をし
共通な振り付けをしてもらい
歌い踊り一曲を「演じる」

つい１年前
１つ１つは好きだけど
３つ同時にやると相殺するということがよくわかった
今回ちょこっとできたみたい
ちょこっとね

ダメだし
「できることにまかせて一つ一つが雑だから危うい」
(すごく大雑把な説明ですが)

私大雑把な人でした
もっと丁寧にいこう

はい